2023年8月28日(月)
牡丹団の叶杜です。
今回はタイトルにもある通り、番外編。
八頭郡船岡町の町役場に行ってきました。
船岡町には廃校となった小学校のプールを活用して運営されている「隼プール・水泳会館」があります。
これは絶対に知恵をお貸しいただきたい!!
ということで、どうやって活用にいたったのか、メンテナンスは?運用は?という点を中心に、お話をうかがいました。
↓船岡町役場さん
まず廃校後のプールの活用について。
船岡町さんは、小学校の廃校が決まった段階で活用を検討されていたそうです。
もうスタートからちがう…!
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そして今我々が苦戦しているプールのメンテナンスについて。
こちらは、
開放期間前にプールの水を抜いてゴミ等を乾燥→集めて廃棄
の荒清掃を町職員で
↓
地域住民の皆さんとイベントで一斉清掃
で行っているそう。
地域の方も恒例イベントとして沢山の方が参加されるのだとか。
普段立ち入らない場所の掃除イベント、楽しそう!
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隼プールが実際にプールとして開放されるのは夏季の1か月ほど。
その間のろ過機の使用や水質管理、塩素濃度測定などは外部や住民の方に町の予算で委託。
開放期間の終了後にはろ過機を止め、開放期間前に再び前述の清掃を行う、といった運用をされているのだそうです。
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清掃でいっぱいいっぱいで実際の運用まで具体的に想像できていなかったのですが、
かなり貴重なお話を聞くことができました。
官民一体となって運用されているのにも感動。
改めて、船岡町の職員さんには貴重なお時間を割いてお話しいただき感謝でいっぱいです!
旧山守小学校のプールを活用まで持っていくにはまだまだ越えなければいけない高いハードルがいっぱい…
ですが、具体的なお話を伺えて希望が見えてきました!
がんばるぞーい!